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パレットの恋
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作詞 キミドリ |
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浮かれあがって空まで 来てみてみたら広すぎて
ただ星たちを頼りに 光る街 月を見てた
その先が見える時まで 唄を歌うことにして
ありふれた君への 時間だけ 夢のラララ
見透かされた綺麗な色 僕はいったい何してるんだい?
君は壁にもたれて 調の言葉を並べる
僕は思い描いて 揺らめく声 メロディにのせて
君は夜風に吹かれ 風に静かに溶けゆく
僕はリンクさして 劈く声 歌うことをやめた
やるせなさなんて よくあるドッグイヤーで
ハシゴをかけてみたのに 地面までは 届きはしない
そういうことも全部 心のどっかではわかってて
誤魔化しも気休めで 勝者の時 夢のラララ
見破れない薄汚れた色 僕はいったい何してるんだい?
君は壁にもたれて 調の言葉を並べる
僕は思い描いて 揺らめく声 メロディにのせて
君は夜風に吹かれ 風に静かに溶けゆく
僕は引っ掻いて 劈く声 歌うことをやめた
ポケットの中から あふれ出た 今日の続き
さり気ない優しさ あふれ出た 涙の続き
やっぱりそうだった 僕は歌いに来た
誰も聞こえなくても 君にだけは届くはずだから
唄を歌いに来た 君に会いに来た
わがままでも 拙くても 君だけにはそのままの声を
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