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キャメロン
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作詞 キミドリ |
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鏡にうつってる 顔は存在しない
眺めてるのは いったい誰だろ?
まるで最初から そこにあったみたい
なんだか全て 何もかもが
うまくいかなく なっちまった
燃やせ、キャメロン
うつせ、キャメロン
いつだって反対 照らし出すから
本当のことと 言うのは簡単
たぶんいずれは 告げにくるはず
真実という よくある寓話
そっちからは 全部見えるんだって
燃やせ、キャメロン
抱け、キャメロン
てらてらと光る 空を見上げて
裏返したら 不規則な雲
超高層ビル 羅列する明日
四角い空には 手が届きそうだ
燃やせ、キャメロン
わめけ、キャメロン
あんたの気持ちが わからないなんて
忘れることに したと呟き
揺らいでる花 楽しい台詞
違う生き物 あんたはオレじゃない
燃やせ、キャメロン
うつせ、キャメロン
鏡の演劇 主役はいない
壊れた マリオネット
お決まりのシーン 洒落ているでしょ
物語の結末 悲しいほうが
燃やせ、キャメロン
うつせ、キャメロン
唸れ、キャメロン
伝え、キャメロン
回りつづけている
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