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空の真下
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作詞 キミドリ |
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2つ折の空の先 昨日の明日は今日だって
だぼついた夜にいつも 吸い込まれていくだけ
絡まった幸せに 憂いを吐き出してるから
必ずやたどり着ける 眩い空の真下
いつもと同じ 右にうねる並木道
等間隔に植えられた無個性
昼が僕を引っかいて 知らぬ間にできた傷は
夜更けになって 静かに溶けてた
みんなだって 自分のことばっか
誰一人うろつきもせず
凍てついた月の淵 悲しみに会いにゆこう
透き通る浮雲に ぶり返すあの頃
絡まった幸せに 憂いを吐き出してるから
必ずやたどり着ける 眩い空の真下
こじ開けたのは 沈んだ真夜中だから
涙はどこか 音をたてた
苛立ちと夢を 紡いだ青い絨毯
飾るのではなく 叩くことを
説教たれて 満たされるならば
蔑んでる ぼやけている
絡まった幸せに 憂いを吐き出してるから
必ずやたどり着ける 眩い空の真下
凍てついた月の淵 悲しみに会いにゆこう
透き通る浮雲に ぶり返すあの頃
絡まった幸せに 憂いを吐き出してるから
必ずやたどり着ける 眩い空の真下
明日は雪に変わる
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