作品歌詞：宝箱 / 作詞夜宵 / うたまっぷ自作歌詞投稿

宝箱

作詞　夜宵

半分になった最後のピース
パズルはいつまでも終わりを告げない
少し磨り減った角は
丸く優しかった
凸凹まで同じになるほど
ずっと握っていた
埋められないピースは
宝箱の真ん中に

1枚の手紙
「Fromあなた」の最初で最後の
手紙の中身は一言だけ
「すき」の手紙
震えた字　それだけで涙が出た
十分だった　
余白がいっぱいの手紙
宝箱のすみに小さく入っている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。

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歌詞タイトル	宝箱
公開日	2008/02/16
ジャンル	詩（ポエム）
カテゴリ	失恋
コメント	なんとなくおもったことをかいてみました。
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