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自分歌
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作詞 ハオ |
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僕は歌を歌う ナイフのように尖った歌
他人のことなど考えないでただ鋭くすることを考えてる
僕は嘘を歌う 煙のようにつかめない歌
こんな歌を歌うために生まれてきたわけじゃない、分かってるけど・・・
ギターと帽子を持って走り出す 折れない負けない逃げ出さない
しかしギターケースにたまるのは人の黒い感情だけ
そうそれだけ
とりあえず泣く 毛布にくるまり泣く
こんなことしているだけでは解決しないことぐらい分かってる
とりあえず書く ぐしゃぐしゃな顔で書く
日々の嬉しいこと悲しいことをかき殴っていく
いつの間にかそれが歌になった 少しずつ紡ぎ出すメロディー
そうしてギターケースにはピンク色がたまりだした
そう少しずつ
僕は歌を歌う それは手紙のような太陽のような
こんな歌を歌うために生まれてきた そんな気がしてきた
支えてくれる人々のために走り出す ギターと帽子を持って
ピンク色と黒色両方をしっかりと抱きしめて
そうしっかりと
譲れない歌を持って走り出す 僕を救ってくれた歌
コンピュータのように複雑ではないけれど
僕を救った歌 誰のためでもない自分だけの歌
そう僕だけの
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