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その想い
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作詞 ほ☆さ☆か |
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今年の雪が降った 風は重く冷たい
枯葉が落ちるのを見守りながら 秋の終わりを恐れる
いつか君が記憶の中に写す 青春の日々を忘れないように
どうかこの時だけはそっと涙を浮かべて
その涙の乾いた部分が まだ冷たい風に触れて
ふとした瞬間に現実に戻る
その心の奥深くにある悲しみこそが
あなたの決意となる証
去年の雪は白かった 今年も真っ白なまま
変わらないもののなか私は 変わりながら生きる
そんな当たり前なことなど 頭のなかではわかっているけど
どうかこの日々よ永遠にそばに
その願いの叶わぬ現実が まだ幼い心に触れて
ふとした瞬間に現実に戻る
その切ない眼に映る弱さこそが
あなたの強さに変わる
小さい夢をポケットに詰め込んで 大きな夢をその手で抱えたまま
あなたはその翼を広げる
その悲しみに映る覚悟が 瞳の奥の強き決意に
変わった瞬間に現実を見た
その眼を濡らす別れの涙こそが
あなたが思い出を思う想い
あなたの大切な想い
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