|
|
|
桜
|
作詞 ほ☆さ☆か |
|
鮮やかに咲き誇れ 優雅に咲き誇れ
称えられずとも 孤高に咲く桜
淡い光を放つ蛍が 夜の間を彩ると
水面に映し出される 幻想的な光で
その森の世界観をそっと移し変えた
真夜中に一人 茂る草むらの道を歩きました
真昼じゃ見えない 桃色の花が見えました
雅に咲き誇れ 艶かしく咲き誇れ
称えられずとも あなたはウツクシイノダカラ
月夜に映し出され まもなく消えるでしょう
闇夜に輝くその木こそ 桜
静かに羽ばたかせる 沈黙の闇を蝶が行く
その桜に目も留めず どこへいくのでしょう
満月の夜へ向かって飛ぶ
己の美しさ求め
旅人は一人 獣達の道を真っ直ぐ歩きました
明るみでは見えない この花は姿を現した
厳かに咲き誇れ 煌びやかに咲き誇れ
謳われずとも あなたはウツクシイノダカラ
新月に映し出され まもなく消えるでしょう
闇夜に輝くその木こそ 桜
鮮やかに咲き誇れ 優雅に咲き誇れ
雅に咲き誇れ 艶かしく咲き誇れ
厳かに咲き誇れ 煌びやかに咲き誇れ
これはあなたが夢見ずとも叶う願いでしょう
その所以 あなたは美しくなるために
生まれたのだから
鮮やかに咲き誇れ 闇夜に導かれて
雅に咲き誇れ 水面へ花びら浮かせ
厳かに咲き誇れ
真夜中に孤高に咲くその木こそ
桜
|
|
|