|
|
|
Fine*フィーネ*
|
作詞 ほ☆さ☆か |
|
事実がぼくらの背中に 押し付けられた時から
悲しみは始まっていた 終わることのない真実
歪んだ思想から見える 明日の淀んだ景色が
ぼくの中の 夢を壊す
また次が来る ことは確信できない
今日の次に来る明日が 砂となって消える
何故?ぼくらの過去を背負ってまで
未来を信じて戦うの?
それでも ぼくは戦い続ける
残すべきモノを掲げて 小さいものを救うために
今 現実というレンズ通して君を見たら
透けていくように 見えた
続くべき世界 それはもうこじつけがましい
裏表の真実を見た瞬間から
ぼくらの心は揺れる
それでも 守り続ける
愛したモノがそこにあるから
何故?僕が託したバトンを受けてまで
未来を信じて戦うの?
震えた足でも 立ち続けて
手に取るように伝わる 小さな宝物を守るために
今 透き通っていく君の体を見たら
隠れた 世界が 見えた
ぼくが最後の一人となる
その時に 何を掲げて戦う?
地球の手のひらに溶けていった
壮大な想いを見てきた
そのすべてを掲げてぼくは
悲しみに終わりを告げよう
何故?過ちを知って尚
未来を信じて戦うの?
こぼれ落ちた涙をたくさん見てきた
どれも悲しみに満ちた青
次が来る可能性を消して 未来を信じて戦うよ
廻る想い すべてひとつにまとめて
哀しい物語を終わらせよう
いくつもの夢のかけらをつめた涙の跡に
綺麗な花が咲いた
|
|
|