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季節の色
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作詞 ほ☆さ☆か |
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春の風 坂道で立ち止まる君の 手のひらに
ひらりひらり 空から舞い降りた
一枚の花びら
それが始まり すべての始まり
君と出会ったその瞬間から
固まっていた時が動き始める
ゆっくりと ただ見送るだけじゃもったいないだろう
思いでの要となる その一瞬を
抱きしめて 風の舞うその坂道で
ひらりひらり 空へと舞い昇る
高鳴る夢と希望を この花びらにたくして
想い
冬の風 手袋で見えない君の 手のひらに
ゆらりゆらり 雪の重しをつけた
一枚の青葉
それは続き すべての続き
悲しみと向き合ったその瞬間から
また時が凍らないように
ゆっくりと ただ暖めるだけじゃ寒いだろう
季節と季節の 赤い糸を
つむいで 漂白された大地で
ゆらりゆらり まだ積もってく
蒼い湖に浮かぶ この情景にたくして
想い
抱きしめて 廻る季節の歌を聞いて
ひらりひらり ゆらりゆらり 景色の音を
春夏秋冬 あの町がみえる坂道で
自分の中の気持ちをまた確かめて
たくした想いを全部伝えよう
あなたへ
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