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Mirror
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作詞 リンゴマン |
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膝をくっつけて
しっかり立って
自分のすがたをたしかめる
キャミソールのすそ
繊細なレース
あたしに似合うわけないのに
どうせ中身も歪んでる
こんなふうに
鏡ばっかりみても
何もかわらないって
きづくのに
そんなに時間は
かからなかったよ
あんなふうにはなれない
だからこそ
雑誌をめくって
むなしくなって
自分のからだをなぞる
カーテン通りぬけた
有害なひかり
あたしのすべてをきずつける
とけてくずれた日常が
いっしょうけんめい
もがきつづけても
何もはじまらないと
わかってた
ちがった笑顔は
ちゃんときらめいて
あんなふうにはなれなくても
別にいい
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