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My dear, Sweet smell
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作詞 u.hashimoto |
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いがらっぽい
ものにまみれていたいのです
ぼくはふあんな生き物です
いや物質かも しれません
すいたいだけ なのかしら
黒い煙の間から覗くブルーが
ちょっと好き まだ素の空をみたことが ない
そんなことに きづいたり して センチメンタルに
なれるから
わざわざ息苦しい部屋に
入り込む 美しい空気じゃつらすぎる
駅に降りても今はさびしい
おいやられてく こんな煙たさじゃ どうしようもなくて
黒い煙の間から覗くブルーが
ちょっと好き まだ素の空をみたことが ない
そんなことに きづいたり して センチメンタルに
なれるから
クリーンな空は 強いでしょう
ちゃんと居られるでしょう 強いのならば
浄化される工程を 欲しているぼくの体内は
むかしのぼくの域じゃ とどまれないから
母さえ知らぬ後姿なんです
汚していたい
きれいなものを
少し汚れた路地裏でしゃがむ
酔うまでのんじゃうあの人が 好き
黒い煙とまざりあうぼくの体臭
ちょっと好き だれにも知られたくないskinsmellを
持ち歩かなくちゃならないのなら ぼくが消えるのなんて
問題外
ほのかに ひとりに なれるから
きょうも 吸いたくなるのです
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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