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碧いからだのマンボウは
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作詞 u.hashimoto |
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碧く
あわい
目とくちいがい
ぜんぶがからだ
になってるマンボウ
ういてるの
かすかにね
かすんでるの
とおいからね
斜めだね
また
どうして
きっとね
後方がみえないし
上はとおすぎるし
底はちかすぎて
なんか
海とは
ちがうんだ
ってことだけ
わかってるみたいなんだ
マンボウ
右目と左目
ちかいのにはなれすぎてて
恋人たちは
おれをみてももう何もいわずに
過ぎ去っていく
ばい ばい
マンボウ
ちいさな手をふってたあの子だってさ
こんな
しずんだぼくなど
わすれてしまうことだろう
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