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おかえりなさい おつかれさま さむかったでしょう
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作詞 u.hashimoto |
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まえよりも
遅い速度で歩ける様になった
さくさくと
ぽくぽくと
自分の足音たのしんで
わたしは
みちばたのお花をちゃんと
しっかり見据えて
あわてないで
しっかりと目に焼き付けて 行く
遅くても
どんなに追い抜かれても
どっしり根を張る木になりたい
そうだったわたしは木だった
木ならば
おいしい林檎をならしましょう
木の葉でおうちをつくりましょう
なんだって出来る
工夫次第
そして一番にあっためてあげたいのは
つめたい夜に仕事してかえってくる
あ な た
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