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白砂の途
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作詞 u.hashimoto |
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蒼い砂漠がわたしをみてるわ
かつて夢でしかみれなかった光景を今
目の前にして
ひとは
無害だ
としんじたくなっている
こころだけだとおもってる
その腐りかけた
花芯でもって人は生きながらえる
食って食われてもまだ生きられる
こころあるかぎり の ほんのお遊びだから
わたしも誰かのお遊びにつきあい
つきあわれて
生きてるに過ぎない
だから
こうして
白い砂丘においては
ちっぽけで生きられる
闇を舞う羽虫がひかろうとも
無心にわたしは
月を乞う
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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