|
|
|
ふたりぼっち
|
作詞 オール |
|
君が差し伸べてくれた手を払いのけたのは 僕で
僕がすがりついてしまった腕は きみのうで
トンネルの中で 外は雨が降って
みずたまりが たくさんできてる
僕はそんな 外を眺めてた
寒くて 悲しくて 寂しくて 泣きたくて
でも君は そんな僕を
ぎゅっと 抱きしめてくれた
暖かくて 嬉しくて 気持ちよくて
笑いたくて 君の胸が 安心をくれた
差し伸べてくれた手を 警戒しては
はいらいのけて
でも君は 抱きしめてくれた
ありがとう…
そんな 雨の中 公園で ぼくらは ふたりぼっち
晴れた天気の下で 走り回ってる
子猫たちは たくさんいた
僕はそんな 猫たちを眺めてた
可愛くて 友達が たくさん 君にはいるんだね
涙が出たよ 払うんじゃなかった
貴方の 君の 手を――――
すきだったの きみのてが
あたたかくて やさしくて
ぼくはそんな きみのてを
ふりはらって しまったの
すがりつく 僕はかっこ悪いって
思ったんだもの
でも君はそんな僕を 優しく包み込んでくれて
抱きしめて 君と仲直りをして
一緒にいこう あの公園へ
ぼくらは ふたりぼっち。
|
|
|