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the beloved world
作詞 five-seven
ある雨の日に走り抜けた記憶の中には忘れ物
もう二度と手は届かないよ 雨はやむことなく あふれるくらい

不必要な勘繰りやすれ違った視線
いつもそばにある大切なものを無くしていくよ

君は 他人の不幸を悲しみ 空の青さを願う
世界中が君であれば素晴らしいのに
過ぎ行く風が僕らの背中に傷をつけて
何かを 何かを気づかせるよ


いつも変わらぬ日常にさよならできるヒトなどいない
その中『普通』の大切さ 分かっているようで実は違う

この惑星の住人の 他愛のない笑顔
いつも一番に大切なもの 誰が気づくの?

例えば 明日世界が終わるとして 空が赤く染まったら
人々は大切なヒトを守れるのかなあ
指の間からこぼれるのを少しでも
くい止められるのは君一人な気がする

ヒトは 哀しみを拒絶する それは当然なこと
ヒトは自分がかわいいから 自分に弱いから
それでも最愛のヒトの哀しみぐらいはね・・・
分かち合えるヒトでありたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル the beloved world
公開日 2007/12/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント YAM-k 終了
これにてfive-sevenに!!
five-sevenさんの情報













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