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虚像
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作詞 Ueach |
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人ゴミの中を散歩する僕のうしろ姿は今日もまた
嘲笑う人達の声に飲み込まれてしまう
壁にもたれて吸い込む息は今日も冷たく苦い
誰かの溜め息が虚しく空へ今日も夕日を隠す
そしてまた人は誰かの影を踏むために歩き出す
そしてある人は踏まれるのを恐れ本能を影に浸す
少しだけ眠い目をこすって
信じたくない現実を覗く
逃げ場の無い上り坂を這って
嵐の中にある答えを探して
人ゴミの中でちゃんとする君のうしろ姿は今日もまた
嘆きの人達の鳴き声に吐き出されてしまう
少しだけ眠い目をこすって
信じてた現実の服を脱がす
見たことない上り坂を這って
嵐の中にある自分を探して
僕らはいつの間にか
この青い大空見つめるのが
怖くなってたんだろう
あれからいつの間にか
この青い大空飛べる時が
来ないと思い込んでた
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