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夏蜘蛛花火
作詞 雫依瑠子
ささやかな炎に、遠慮がちに差し込まれる花火。

くっついては華を噴いて、揺れる、揺れる。

時には振り回してみたり、

上下が逆さまの悪戯、を仕掛けたり。

その火の粉をあびて、炎も一層美しくなる。



刹那の自由は、幸福の濃縮。


消えた闇に残るのは、

満たされた気持ちと、行き場のない高揚感と、

全てを包み込む空虚。



花火 華日 花びら は NAVI。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夏蜘蛛花火
公開日 2007/12/15
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント あることを「花火」に例えて綴ってみました。
雫依瑠子さんの情報













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