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一握りの奇跡
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作詞 蒼臥 雅 |
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この大きな場所で
君に出逢えた奇跡に
感謝しよう
いつもつまらない毎日
同じことばかり繰り返されていくのに
飽きていた。
生きている実感が湧かなくて
いつも変わったことが起きるのを心待ちにしていた
君が隣を歩いて行った時
胸がドクンと高鳴った
まだこのときはこの気持ちがなんなのか分からなかった
次の日から、また君が隣を通らないかと思い始めた。
でも、現実はそううまくいかなくて
まったく逢えなくなって、
またつまらない毎日を送る日々
そんな時また君は現れた
前の時みたいに隣を通り過ぎる小さな身体
思わず引きとめてしまった
初めて逢ったときから
ひっかかっていたもやもやの名前が分かったよ
ぼくは君に"恋"をしたんだ
そして君も"恋"をしたんだ
生きがいのなかったぼくに君は
"愛" 教えてくれた
空が泣いている寂しい日にも
君は微笑みながら愛の言葉を伝えてくれた
君が泣くならぼくが抱きしめてあげる
君が笑うならぼくが一緒に居てあげる
この大きな場所で
君に出逢えた奇跡に
君と恋に落ちれたことに
感謝しよう
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