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愛 と 哀
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作詞 蒼臥 雅 |
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雨の降る日に君は
傘もささずにやってきた
雨に濡れる君はとても綺麗だった
君の眸から溢れる涙は自然と流れていく
"君を抱きしめてあげたい" そう思った
「君のすべてを受け止めてあげる
だから本当の気持ち、話してみてよ」
そう言う自分と、
「君を受け止めてあげたい。
でも真実を聞くのは怖いんだ。
そこまで強くもないんだ・・・」
という自分もいる
好きだ≠ニ伝えたい
でも 伝えたくない
今の関係が壊れるから
自分は勇気のない臆病者なんだ。
近くにいるのに 届かない愛
こんなに想っているのに伝えられない
あの日誓った"約束"が自分を苦しめ、
自分の勇気のなさにさらに苦しむ
押さえきれないこの気持ち
一体どうすれば良い?
自分の心の中はもう君だけだ
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