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砂時計
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作詞 すけっちぶっく |
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時間が止まって 砂一つ落ちない
さらさらと 音立てる事もなく
君のその姿が 私は好きだった
綺麗な砂の音 時が過ぎてしまった
小さな宝物だけど
いらないの 君と過ごした日々など
嘘ついて ごめんね
私の胸の中 貴方は 生きてる
さらさら 流れ出して
止まっていた時間も 針は動いてるよ
永く永く 貴方といられた時間は
私の胸の中に閉まってるよ
針は一分二分と 動き出すのよ
私も同じくらいに はやく ここから抜け出そう
貴方を縛り続けることは 出来ないのだから
僕は砂時計の中にいる 蟻地獄のように
上から落ちてくる 砂に埋もれながら
君を見ていたんだよ 僕こそ好きなのに
死んでしまった 君を置いて
悲しいくらいに
貴方といたのよ きっと今は忘れてしまってるはずだ
君の事 好きだよ
もっともっと言って あいしている
さらさら 滑り出して
すぽんと堕ちていく 君の元へと
ずっとずっと 君といられた時間は
永くはないんだけどね
愛してた 時間は忘れないよ
僕も今日で終わりにしないとね もうすぐ 僕は
君のそばから消えて 雲の空へと 向かうから
砂時計は 止まったよ
君と 貴方と
一緒にいた時間は
少ないけど永いよ
抱きしめたくなるくらい 貴方が 君が 愛しかった
さらさら 君の元へと歩き出して
僕は 君を強く抱きしめたい
貴方は死んでしまうかもしれないけれど
私はずっと 貴方のそばにいるから…
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