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作詞 . |
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受けとってぐちゃぐちゃに丸めた
不安で見るのも怖くて
そして君に渡したんだ
僕の代わりに絶望を感じて欲しくって
君は優しくほどいていった
少しずつ音を立てて
その音を聞くたび僕は
辛さと不安を同時に覚えていった
その切なさ 溢れ出して
君が全てをほどき終わったとき
僕はぎゅっと目を瞑ったよ
君が不安そうな顔をするか
すごく気になるけど
僕は目を瞑ることしかできないんだ 今は
音しなくなり
心臓の音だけ響きわたる
君の手に握られた通知には
何がかいてあるのか
嬉しさと悲しさの大きな違い
そのギャップに応えられなくて
君の口から零れた言葉
僕の明るい未来を
君は絶望を知りながらも
嫌がらずにみていてくれた
辛さと不安を同時に覚えていった
その感情 忘れはしない
君の手にも意味する合格通知
それはもう喜び 悲しみを背負う僕に
希望を与えてくれた唯一の光
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