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作詞 . |
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俺の足のつま先から
頭のてっぺんまで
全てでお前を愛してやるよ
不安になることなんて
一つもないから
お前の全てで俺を愛してくれ
見るもの 聞くもの
全てにお前が詰まってると思いたくて
にぎりしめた手離せなかった
ぐっと心に溜めていたものを
一気に全部吐き出しちゃいそうで
あの大人びた眼差し
今でも目に焼きついて
知らず知らずに好きになってく
そんな感情が好きで
お前を愛せたことも
全てにおいて運命だと知った
課題を手にして
困っているような
そんな顔に見えた お前の俯く顔が
俺の一部分を
お前に渡したかったんだ
だから唇を重ねた
嫌だったなら言ってくれれば
俺は無理にとはしなかった
俺は嫌がるなんて思ってもみなかった
まさかそんな風に
思われてるなんて知らなくて
青空は見ていたよ
見て見ぬふりをしてくれた
そんな空を忘れはしない
お前にも見せたかったなぁ
一度だけ明るく輝く
不安じゃなくなる希望を
あの頃の3倍は
今 笑えてるかな
”愛すから愛してくれ”
そんなこと求めてない
俺が愛してるだけで十分だ
自分の身を守ろうと
嘘でも俺はいい人だった
お前には本当の俺を知ってもらいたかった
けど 嫌われるんじゃないかって
怖がってたんだ
本当の俺を愛して欲しい
でも俺は傷つきたくなくて
”やっぱり自分が大切なんだ”って
”あいつへの気持ちはその程度だったんだ”って
わかっているのに わかろうとしない
そんな俺が大嫌いだった
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