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宮殿の中で〜執事の独り言
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作詞 楼李 |
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貴方の願いが叶うなら
私はなんでもいたしましょう
私は貴方のものなのです
この身 この心 この命
捧げることが私の悦び
淋しい人生だと嗤う人がありました
彼は大きな勘違いをしているのです
貴方こそが私の愛する人
貴方こそが私の全て
貴方に仕えることが私の幸せ
この人生のどこが淋しいのでしょうか
私はいつでも満たされているのです
あなたの願いはなんでしょう
それを叶えるためならば
私はなんでもいたします
たとえばあの人を殺めることだって
貴方のためなら難無きこと
だから言っているではありませんか
貴方に仕えることが私の幸せ
貴方に私を捧げることが私の悦び
嗚呼、貴方は今日も美しい
私はその美しさに我を忘れてしまいそうになるのです
それでも私は貴方を犯しはいたしません
犯しになるのは貴方の方と決まっています
私は貴方に全て捧げます
この身 この心 この命ですら
貴方のためならば どうして惜しいことがあるでしょうか
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