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うどん
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作詞 中原 チェリ子 |
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君と一緒に結ぶ幸せ
細く長く 途切れないように
僕は 毎日でも
何回でも君に会いたいと思うよ
湯気越しに見た君の顔
輪郭がぼやけて よくわからない
いつからだろう
僕らの関係が こんなにも
冷えきってしまったのは
それでも信じてる
あの日 君と食べたうどんの味は
今はもう 思い出せないけど
あの日 君と交わした約束は
今もまだ 覚えているんだよ
温かいかおりに ふたり包まれて
君と一緒に描く未来
繋いだ手を 離さないように
僕は いつになったら
君にドキドキしなくなるのかな
湯気越しに見た君の顔
輪郭がぼやけて よくわからない
声が震えてたのは 気のせいじゃない
いつからだろう
君について 知らないことが
少しずつ増えていったのは
僕らの距離が こんなにも
遠くなってしまったのは
それでも夢見てる
あの日 君と食べたうどんの味は
今はもう 思い出せないけど
あの日 君と交わした約束は
今もまだ 覚えているんだよ
懐かしいかおりに ふたりさらわれて
頼んだうどんも
話の間に すっかり冷めちゃったね
だけど僕は残さず食べるよ
君を失った悲しみも
一緒に飲み込んでしまおう
頬を伝わる涙 熱くて
あの日 君と食べたうどんの味は
今はもう 思い出せないけど
あの日 君と交わした約束は
今もまだ 覚えているんだよ
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