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あたしだけ
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作詞 サボテン |
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あたしばっかりだね
質問するのは
あなたは質問なんてしてくれない
あたしなんかに興味がないのはわかってます
知りたいと思うのはあたしだけ
愛しいと思うのはあたしだけ
あなたを思い出すのはあたしだけ
あたしの目に映るのはあなただけ
あなたの目に映るのはあたしの知らない誰かだけ
あなたの好きな誰かだけ
そう
わかってます
未だに信じられないあたしがいて
ちょっとの素振りに期待して
涙が流れて
ばかみたい、、、
もう、いいの。
もし願いが叶うなら
会いたい
逢いたい逢いたい
ずっと願っていたら叶うような気がして
ただ逢いたいよ、、、
もうひとつわがまま言うなら
うその言葉でいいから
「好き」っていって欲しい
うそでいいから
あなたをあたしにください
一瞬でいい
笑顔を向けて欲しい
うそでいいから、、、
思ってなくていい
上辺でいいから
あぁ
心が固まっていくのが分かる
何も感じなくなる
望んだのはあたしだけど
あぁ
寂しい、、
体の真ん中に大きな穴が開いたみたい
なんであんなこと聞いたのかな
あなたの言葉も
心に届かなくなる
うそも本当も届かない
あなたの想いがあたしの知らない誰かに届くとき
あたしの想いはあなたから忘れ去られて
あたしだけの中に
誰にも知られることはない苦しさと一緒に残るの、、、
泣かないでもう泣かないで
壊れちゃうよ、、、
あたしは泣いてなくても
あたしの中は泣いてる、、、
書いた涙が音も出さずに流れ落ちる
あたしの想いと一緒に剥がれ落ちる
あたしだけが消えない想いを抱いたまま
深みにはまっていく、、、
抜け出せない
抜け出したくない
ずっと、ずっとずっと
あなたを心にとどめていられるなら
ずっと、想い続ける、、、
あぁ、
うそでいいから、、、
あたしを見て
そう夢でいいから
逢いたい、、、
忘れそう、、、もう忘れそう
あなたの顔、声、背の高さ
忘れたくないよ、、、
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