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涙の雨、紫陽花の笑顔
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| 作詞 あくる |
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紫陽花の揺れてる雨の帰り道
君の赤い傘が揺れる
いつも割きを歩く君のことを
そっと眺めとくよ
もうしばらく見れないだろうから
くるくると回った 君の傘が
跳ね返してる 曇り映る雨
僕の想いの全て 代わりに伝えてるの？
この空から 涙の雨が降る
「一つの傘に入るのはいやだよ」
君はふくれっ面するね
もしも今一つの傘に入ったなら
一人の時が寂しいだろう？
くるりと向き直る 君の傘で
跳ね返ってる 雨の子のダンス
ほらまた微笑んだ 数えてるの知ってた？
僕と一緒の 君が笑う数を
二人で歩いてた道を振り返る
僕のことを君が呼んだ
「これから一人だよ？」「寂しくならないの？」
聞いた僕見る 君は泣いたね
傘たたんで君が 僕の傘へ
肩に染み込む 涙色の雨
あぁ抱き締めるのは 諦めるよ今はそう
君の事を 見つめるだけする…
一人になる傘の中で君は今
何を想い 歩きますか？
紫陽花の花にも 負けないでほしいよ
僕のいない道で…
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