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要らない子。
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作詞 あくる |
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覚えてますか?
私が初めて息をしたその日を
覚えてますか?
私と初めて出遭ったその日を
いつまででも貴女を愛してやまない
今もそうまだ貴女を憎めずに…
要らない子なの?と尋ねる声
貴女は黙り目を伏せてみせた
わかってたんだ それくらい私でさえ…
期待しちゃだめなことだと知り
それでも期待しか出来ないのは
今でも信じてた 馬鹿な私がいたからなの
忘れたんだね
貴女が大好きだという私の声
忘れたんだね
貴女が大好きだという私の目を
私の手に刻まれた哀しみの痕が
長い日々 思い出させていた…
生きる意味も失くしていたのに
生きる場所さえも失くし嘆いた
涙は枯れて果てて代わりに赤い血が…
左手に刻む赤い線に
沢山の想いを詰め込んでた
今でも並べては 消せずに悩む自傷の痕に
「誰かの為に生きる」と決めて
「誰かに嫌われて死ぬ」と言うと
出遭った貴方 優しく頭を撫で 言う
「全てを一人に投げ出すより 全てを二人で分け合えばいい」
「苦しみも超えるよ 全てを愛し抱き締めるから」
昨日も今日も明日もずっと
繋がってるのは決まっているよ
「当たってみても砕けた人はいないでしょ?」
「それくらいで明日が来ないなら」
「それくらいの命だということ。」
「ここで待っているよ」貴方の声に涙流れて…
貴女に愛して欲しくて生まれてきました。
貴女に会う日を楽しみに生まれてきました。
どうか私を愛してください。
どうか私を必要としてください…
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