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路地裏の狂気
作詞 あくる
真っ黒猫が笑って 融けてゆく夜の街の闇
掴みきれぬ程の光に 照らされて目を伏せる烏の群れ

醜い僕の理想の世界 押し寄せた多幸感
必ずこの両手に

偶然感じた痛みの原因(もと)
青すぎる空 美しすぎる 蒼い蝶
僕には明るく眩しすぎて
路地裏の道 蜘蛛の巣張った 逃亡路へ

真っ暗 猫が笑って 光双眸(め)で語る黒い闇
「誰もかも否定するのなら 何故自分を認めることをするのか」

「人を愛さぬお前のことを 誰が愛するものか」
今更何を云う?

偶然聴こえた痛みはまだ
消えることなく 耳鳴りとして 響いてる
今はそう眩しいあの光を
避けているだけ 隠れてるだけ

もう僕を庇う言い訳など 全て聞き飽きたのに
冷たい手と紅い雫 忘れられぬ残像
陽は昇る…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 路地裏の狂気
公開日 2007/12/23
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 僕=薬物乱用の犯罪者。殺人を犯し、路地裏に逃げ込んでラリッてます…。久々に暗い…。
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