|
|
|
オリノナカ
|
作詞 陸* |
|
ひとりぼっち 悲しそうな鳥
泣きたいのかい?
そこから出してあげるから
ボクの側で 泣いておくれ
羽根を痛め 傷ついた鳥
痛いのかい?
癒してあげるから
ボクの側へ寄っておくれ
カゴの外へ出たいのなら
ボクに示して 叫んでおくれ
独りじゃ泣くことさえ
不安でしょうがないのだろう
強がるたびに弱さが見え隠れする
傷みは隠さないで
ボクに寄りかかって
治してくれと小さな声でいっから求めておくれ
ボクにはちゃんと聞こえてるから
あの空を飛びたいのだろう
羽ばたきたいかい?
飛び方さえも忘れた
カゴから出してあげたいけれど
きっとそのときまで
愛されたことなんてないんだろう
二人なら傷みを分かちあえるハズ
弱さを見せてもいいから
もう怖がらないでおくれ
ボクに寄り添って
キレイな空を飛びたいと小さく祈っておくれ
触れたいのに触れられない距離
きっと キミの境界線なのだろう
愛されたことのないキミは
触れられるのが怖いんだろう
もういいから
我慢しなくて いいんだよ
独りじゃ泣くことさえ不安でしょうがないのだろう
独りでも多くに愛されたくて
独りになりたいのに求めてしまう
キレイな空を飛び回りたいと
キズを癒してくれと
小さな声で求めておくれ
もう独りじゃないから
ふたりぼっち 嬉しそうな鳥
笑いたいのかい?
そこから抜け出してみなよ
ボクと一緒に 羽ばたこう…
|
|
|