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Freeze-dry
作詞 Yuuhi Aona
未完成の絵本 焼いて投げ棄てた
散らばる灰の雪
桜と混じって消えた

窓にしがみ付く霜 拭かずに睨み付けて
今度はあたしの息で
凍らせた密室の世界

“もう外に出られない”
“夜の星空見られない”
“此処は何処?分からない”
だけど 誰も入れない
そうよ あたしに近づかないで!
作り話の最期は どれだけ自由と愛を奪うのか知ってる?
閉ざされた胸の扉を開けるなんて 無識らず過ぎて出来ない....

冷たいこの身体 裏切りよりもマシだわ
一層のことならば
カーテンも必要無いわ

容易く呼びかけて ノックしないで欲しいのよ
硝子が割れた時
道連れに遭うのは嫌でしょ?

“もう外に出たくない”
“あなたの顔も見たくない”
“此処は何処?分からない”
だから あたしは愛せない
皆 あたしを愛さないで!
高価な物求めては 見せびらかして嘲笑う君に今更
心を許すつもりなんて無いから大人しく帰って

“もう外に出られない”
“朝が来るのも見られない”
“此処は何処?分からない”
だけど 裏で陰口叩くのやめて!
全部聞こえてるの
だけど あたしに関係無い
単に凍る範囲が広がるだけ
いつしか大きな氷の世界

高価な物求めては 見せびらかして嘲笑う君に今更
心を許すつもりなんて無いから大人しく帰って
作り話の最期は どれだけ自由と愛を奪うのか知ってる?
閉ざされた胸の扉を開けるなんて 無識らず過ぎて出来ない...
なんで帰らない?微かに残る大人の香水が教えてくれる
少しでも怯めば終わりなの だから これ以上あたしに近づかないで・・・・・
不要だと信じてたモノが
熱くて氷を溶かし
余計だと言い張っていた「愛」が また欲しいのだと思えてくるから
あの日 焼いて棄てたハズの絵本 さよなら告げた 太陽のイタズラ?
自分が主人公ね 逃げたくても出口の無いこのラビリンス

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Freeze-dry
公開日 2007/04/21
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 長・・・・・ッ!?自分でそう思います(笑)
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