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Husky
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作詞 Yuuhi Aona |
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「誰か助けて欲しい。」
晴れ渡る 爽やかな午後の蜃気楼
風吹く木の下で
座ったままの 泣き顔見せる小さな少女
「あたしは声を失くした。
誰もあたしに気付いてくれない。」
だけどね 此処に来れた理由は
その瞳に秘めた 声が聞こえたからなんだよ?
あなたを救ってあげよう
絵本を見せて?続きを描けばいい
そんなたちの悪い怪物ばかり描かないで
君が犯した過ち
『人々の ガラスの様な心を奪った』
羨ましかったんだよね
泣いているのは きっと とてつもなく不安だから
これからは自分を背めずに
空が青いという意味を抱き締めて
全てを 洗い流してくれるから
キレイな物語だけ 浮かび上がらせてくれるから
連れて行ってあげるからね
夢を話して?ヒロインになればいい
たくさんの失敗がやがて宝物となって
僕は今日から 新しく歩いて行く
たとえ 今までとは違う壁にぶつかっても・・・
僕は泣けずに 素直になれなかった
もう一度笑えるように 涙も受け入れて行くから・・・
絵本を見せて?続きを描けばいい
そんなたちの悪い怪物ばかり描かないで
自由になって 続きを描けばいい
もう怖くないよ ハスキーのあなたは優しい人・・・
「誰か助けて欲しい。」
晴れ渡る 爽やかな午後の蜃気楼
あの日出逢えた
小さな少女は 笑顔を見せていた
太陽よりもずっと明るく・・・-
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