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夢のゆめ
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作詞 苺野雛 |
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そらはおぼえてる 君と出逢ったあのトキを
ゆめのかなたは すぐそばにあるの
夢がゆめではなくなった日
それは君を失った あの日…
奇跡の扉 たたいても
何度もなんども叩いても
君はどこだと さけんでも
何度もなんども叫んでも
雨はやさしく降り 僕の心をぬらすんだ
雲のすきまから 風はふいていたんだ
僕がぼくではなくなった日
それは君を失った あの日…
現実の世界 みないでも
目をぎゅっと瞑って見ないでも
僕はどこだと さけんでも
何度もなんども叫んでも
どうか…
君よ僕よ この空の下で
生きていて。
この世のすべてが 奇跡だよ
夢はゆめで いいんだよ
君が隣に いなくても
僕はぼくで いいのかな
この空はおぼえてるかな
僕と君の出逢った日を
あの夢はかなうのかな
僕と君の約束だから
ちいさなココロ つつむから
おおきなアイで つつむから
君が隣に いなくても
僕はぼくだから。
君はきっと… どこかで…
僕よりずっと幸せに
あの日の君を 忘れない
あのぬくもりを 忘れない
大好きだった君のこと
空を見上げて思い出す
思い出になったあの日々は
僕にとっては
夢だった。
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