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あの日の詩
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作詞 苺野雛 |
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切ない風 頬をなでて
悲しい空 僕を見てる
嘆くように…崩すように…
この凍った世界に 唯一の優しさ
広がる愛は 誰に贈ろう?
月のひかり 星のかけら
僕も君も
こんなにも優しい夜の下にいるのに
月はくもり 星は消えた
僕と君が
こんなにも冷たい愛を持っているから
冷たい光 影を見せて
哀れな君 僕を殺す
責めるように…壊すように…
この凍った世界に 唯一の暖かさ
絡まる夢は 誰のもの?
月のひかり 星のかけら
僕も君も
こんなにも優しい夜の下にいるのに
月は泣いて 星は叫ぶ
僕は君を
こんなにも冷たい愛で包んでいたから
優しさは本当はみんな持ってるの
ただそれを うまく広げられないの
でも 気付けば簡単なこと
ただ 心で見つめればいいんだ
月のひかり 星のかけら
僕も君も
こんなにも優しい夜の下にいるんだ
月は輝き 星は煌めく
僕と君が
こんなにも優しい愛を見つけたから
僕が君を 優しく包んだから
この
優しい暖かい…そして哀しい
月と星の下で
やっと見つけた愛 なのに君は?
寂しい淋しいサミシイ。
そんなあの日を思い出して 僕は…
世界にさよならした
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