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心の隅
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作詞 ryu |
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君への思いを心の隅にそっと置いてた。
胸に残る君への愛を抑えるために、心を使って隠してた。
君を思い出さないように。
君を忘れるために。君への愛を隠してた。
でも少しずつ、また、君への思いが蘇った。
君を好きだって、気づいたときはもう手遅れで。
でも、どんどん大きく膨らむ愛を抑えることが出来なくて。
君を思い出すたびに僕は眠れない夜を過ごしてた。
抑えることで消えかけてた君への思いが、今になって蘇った。
好きだったころは、それなりに頑張って、
君がなんとなく僕に笑いかけてくれた。
僕が君を好きだってことを君は気づいていなかったよね。
君が他の人と付き合ったとき、僕はもう君を思う気持ちを抑えようとしてた。
君のことを聞くたびに君を思い出した。
でも、好きだってことを胸の奥にしまいこんで、ただ自分の気持ちに嘘をついてただけだった。好きなら好き。隠そうとする必要もなかった。
でもなんとなく、君にこの思いが漏れるのを恐れていたのかもしれない…
今更だけど、君が好き。
ずっと隠してた。
蘇ったこの思いを君が気づいてくれるかな?
届かないだろう。
決してこの思いが届かなくたって、僕は君が好きでした。
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