|
|
|
僕のダウンジャケット。
|
作詞 ryu |
|
僕は君に『寒い?』って聞いてみた。
君はこう言ったね。『寒い。』って。
僕は『ダウン貸すよ?』と言った。
けど君は『いらない。』って言ったよね。
僕は始めなんだ僕って君に嫌われてるんだな。
なんて思ってた。
けど、後でメールで聞いてみると、そっちが寒くなるからなぁ。
って言った。
僕は君が僕に気を使ってくれてるなんて思ってなかったんだ。
あの時になんで、気を使わなくていいんやぞ?って言わなかったんだろ。
今更後悔しても無駄だよね。
でも君が隣りで寒がっているのを見て、本当に貸したいって思ったんだ。
あぁ…あの時にもどりたいな。
あの日は確かクリスマスだったかな…
君と僕との距離はわずか5センチ程度。
君の体温を感じれそうな距離だった。
でも、君は嫌なんて言わずに僕の隣りにがっちりついてくれていたよね。
なんか、それだけでシアワセだったよ。
僕のシアワセってこんなものなのかな?
あぁ。僕のダウンジャケットを君に貸していればまた変わっていたかな。
それだけが心残りだよ…
|
|
|