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家族のうた
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作詞 ちャ-こ |
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久しぶりの昔の我が家
こんなにせまくて、
こんなに天井ちかかった
とても広い家に住んでいたんだと思ってた
みんなで居た空間もそこには全然無くって
私は必死で切れ端をさがしていた
子供のころは何も知らなくて
それがひどく幸せだったのだと気づいた
何も無いリビングに入った
みんなが 私が 笑っている昔の景色
一瞬見えて悲しくなった
来なかったほうがよかった
ひどく無知でひどく幸せだったころの私が
泣いているように感じた
いつも遅いお母さん
一緒に待ったお父さん
料理を作ったおばあちゃん
もう元には戻れはしないと分かった今も
心で泣くのはあの頃の私なのか
夜に帰って来るお母さん
月1会いに来るお父さん
電話をくれるおばあちゃん
割り切って言い聞かせたはずの自分から
思い出と共に溢れる涙
昔に戻ってやり直せたなら..
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