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家族のうた
作詞 ちャ-こ
久しぶりの昔の我が家
こんなにせまくて、
こんなに天井ちかかった
とても広い家に住んでいたんだと思ってた


みんなで居た空間もそこには全然無くって
私は必死で切れ端をさがしていた


子供のころは何も知らなくて
それがひどく幸せだったのだと気づいた


何も無いリビングに入った
みんなが 私が 笑っている昔の景色
一瞬見えて悲しくなった


来なかったほうがよかった


ひどく無知でひどく幸せだったころの私が
泣いているように感じた


いつも遅いお母さん
一緒に待ったお父さん
料理を作ったおばあちゃん


もう元には戻れはしないと分かった今も
心で泣くのはあの頃の私なのか


夜に帰って来るお母さん
月1会いに来るお父さん
電話をくれるおばあちゃん



割り切って言い聞かせたはずの自分から
思い出と共に溢れる涙






昔に戻ってやり直せたなら..

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 家族のうた
公開日 2007/12/16
ジャンル その他
カテゴリ 家族
コメント 自分が、昔の家に行ったときの思いです
感想、アドバイスいただけると嬉しいです。
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