|
|
|
春一番
|
作詞 うるふ |
|
目深に帽子を被って歩いた
人目に惑わされながら
目に見えない何かに怯えて
足下だけの視界でひたすらもがいて
一歩踏み出すたびに
前に進んでると信じてた
くるりくるり
いつも世界は同じ速さで回って
神様は均等な時間を下さった
くるりくるり
誰がどんな生き方してもいいように
春一番で帽子が飛んで
慌てて顔を上げたとき
飛び込んできたカラフルな光
くるりくるり
いつも世界は同じ速さで回って
神様は均等な時間を下さった
くるりくるり
誰がどんな生き方してもいいように
初めて感じたんだ
青空広がる世界
それに魅了された自分
くるりくるり
ただ進んだ気になっていたんだ
同じとこ回ってるだけだと知らず
くるりくるり
今もあの美しい世界を追って
あの景色もう一度見てみたいと
くるりくるり
もう帽子を深く被ったりしない
くるりくるり
僕がどんな生き方してもいいように
|
|
|