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オレンジ
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| 作詞 みい |
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出会った時はお互い何も知らなくて
ただ目の前にある幸せだけを追って
そんな何気ないことが
どれだけ２人にとって価値がある
とても大切なものだったのか
今さらながら知る私は
本当にただのバカだよ・・・
独りでいることが当たり前で
寂しさの紛らわし方もお手の物
気付かれる前に隠すのが上手で
見栄なんか張ったりして
だけど君に出会って
いつも強くたくましく生きる姿をみて
あんな人になりたいなんて思える人
君が初めてだった
弱さを隠し切れなくなったその時
何気なく笑っていればいいってこと
君に出会って知った
君に出会えたことで
どんどん変わっていった
沢山喋るようになったし
沢山笑うようになった
自分を隠すことも無くなったし
偽ることもなくなったりした
そんな私を好きだった君は
もう傍にはいない
あれからまた独りを覚えて
慣れ親しんでいく生活は
あの頃と違ってどこか虚しくて
思い返すことも出来なかった
君との思い出
今 ゆっくりと思い返すと
幸せな光景がいっぱい巡ってくる
ごめんねとありがとうを何回言えば
伝わることが出来るのだろう
君に伝えられるのだろう
だけどきっと全てを伝えきることは永遠に出来ない
強がりを弱さに変えてしまえば
君に会う事だって簡単に出来るけど
会ってもきっと辛いのはお互いだから
今はまだ強がったままにしているよ
伝えきれない想いを伝えられる
君みたいな強さをもう一度
私の手で奏でることが出来たとき
笑顔で君に一番伝えたい事を言うよ
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