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メルヘンロード
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作詞 みい |
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ふとしたときに交わした言葉は 偽りの無い嘘で
苦しめていく喜びをかみ締めた時 人は悪に変わってしまう
誰だってヒーローでありたくて 自分は正当だと感じて
でも時にどうしようもなくなってしまったとき
わけも分からない感情を押し切れずに 人を攻撃してしまう
きっと人ってそれぐらい不器用で成り立っている動物で
きっとそんな所だって人は美しいと言えてしまう
それを悲しいと言える世の中になりたいと願うわたしは
やっぱり美化を貫いた ただのばかげた生き物なのですか?
嫌われるのが怖いなら 人を嫌わないでしまえばいい
何十通りいる人間を ありのままで認めてしまえばいい
それが出来たら苦労なんてしないよ なんて言ってしまえば
それでラインは出来上がってしまう
わたしは ただ叶わないことなんてないと願い続ける
メルヘンチックな夢を描いて生きる少女だから
わたしは いつまでも笑っていたいだけだから
ありのままを受け止めて 現実を生きるよ
弱くて脆い心は 時に人を救える要になる
私はそれを呪文のように唱えて
生きてみることにするよ
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