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ありがとう
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作詞 みい |
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悲しいときに悲しいと言えないまま
目の前にある道を歩む僕達は
何を求めているのだろう
誰かに自分を肯定して貰いたい
そんな癒しがほしくても
僕はきっと
君じゃないとだめなのだろう
現実はまだ沢山の障害があって
切ない木枯らしが吹きはじめ
それでも君が好きだと思えたあの日
僕はただ それが嬉しくて仕方なかった
傷が残ると言うことはとても辛くて
一人で抱えられる強さも無いとき
何に縋っていたのだろう
きっと僕はいつも
いつだって君の背中を見て
支えられていた気がする
ありがとうという言葉はきっと
事の終わりである前提の言葉なのに
どうしてこんなに暖かいのだろう
僕はただ それが切なくて仕方なかった
言ってしまえば全て終わってしまう気がした
だから何も言わないでおくことが
大切なんだって勝手に誤魔化してたけど
結局たどり着いた答えは
言ってしまうことで新しく前に進む大切さだった
ありがとう
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