|
|
|
ありがとう
|
作詞 みい |
|
普通恋というものは切ないもので 上手くいかないと悲しむときもあるけれど
あなたを好きという気持ちは なんだか穏やかに時が流れていくよ
それはあなたが私に優しくしてくれるからとか そんな幼稚な理由でもなくて
あなたという存在が私にとって勇気や励みになるから きっと悲しいときも笑えるんだ
目の前の現実が辛くなって 言葉にできずただ涙こぼれてた
気が付けばあなたはこんな私の背中をさすってくれてたんだ
何も言葉がでてこないでありがとうも言えず立ちつくしてた
そんな私を見てあなたは吹き出して笑っていたんだ
そんなあなたをみて私も笑ったんだ
人はきっと自分を偽ってまで人に良いところを見せたいときもあるかもしれないけど
私にはその人の汚いところまでも信じ込むことは出来ずにいて
傷つくことが怖いからと逃げ出したりしたときもあったんだけど
あなたと関わっていくことでそんな不信感が無くなっていって
それも人間の素敵な一部なんだと思えるようになったのかも知れない
切ない片思いかも知れない そして叶わない恋かもしれない
だけどあなたに出会えたことが 私の視界を広くさせてくれたんだ
ありがとうという言葉は 今の私にとってあなたにあるんだと
教えてくれたのも全部あなただったんだ
そんなあなたがやっぱり好きなんだ
自分の世界を大切にしてるあなた だけど受け止める広さもある心
頼りがいがあるとかそういうものはよく分からないけれど
それでも私の大好きな人
そんな大好きな人がいる私 今はただ遠くで見つめているしかできない心
ただ眺めているだけで何も得られないことは分かっているから
この想いいつかきっと ぶつけてやろう
そしてまた一緒に笑い合おう
|
|
|