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初恋の向こう側
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作詞 wisteria |
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「好き」から始まった僕らの夢は
「ごめんね」ですぐに終わったね
恥ずかしくて 何も言えなかった
何もできなかった 僕だった
あのころの僕たちは なんだろう?
僕たちは 幸せだったのかな?
きっと答えは 心の中に
あると信じて 君を想い出す
君の笑顔 君の涙を
見て育っていった 僕の夢
君への想い 君との出会い
僕は 二度と忘れない
「一緒に帰ろう」「どっかいこう」
なにげない 君の言葉が宝物
別れなんて 知らなかった
一生一緒だと 思ってた
「このままずっと一緒にいよう」
「二人でずっと一緒にいよう」
心の中では 言ったけど
君に伝えることが 出来なかったんだ
君の笑顔 君の涙を
見て育っていった 僕の夢
君が喜び 悲しみを
伝えた時
僕は喜び 悲しみを
わかちあえることが できたのかな
あのころの二人を
僕はもう 忘れることはできやしない
去ってゆく 君の姿
別れを言われた あの日
こんな気持ちは 初めてだった
けれど涙は 出てこなかった
あの時は 雨が降っていた
僕の代わりに 空が泣いていたんだ
これが 恋だと知ったんだ
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