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小さな 小さな太郎君
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作詞 北斗七星 |
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小さな 小さな 太郎君
わんぱく やんちゃな少年
瞳は 好奇心で満ち
いつでも 笑っている
何もかもが真新しくて
全てが楽しくて
今日も 君は泥まみれの
笑顔を輝かす
月日を重ねた 太郎君
優しい 立派な青年
瞳は 期待で輝き
せっせと 仕事こなす
時に辛く感じるけれど
諦めず進もう
今日も 君は汗まみれで
必死で頑張ってる
すっかり老けた 太郎君
四十の おじさんさ
何もかもは見慣れた光景
全てがつまらない
たまった書類 慣れた残業
笑顔を忘れそう
瞳にはもう 輝きは無く
恒常化した毎日の中
決められたとおりの行動だけ
幼き日の好奇心 今となれば消えた
忘れてしまった子供心
帰れぬ童心に
不意に 涙がこぼれた
小さな太郎君
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