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冷たい風
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| 作詞 北斗七星 |
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冷たい風が愛を運んでくる季節に
寄り添いあって 歩いた
あの道で 今は一人
悴んだ手がやけに悲しくて 切ない
手を取りあって 歩いた
あの道で 僕は一人
あなたとなら 冷たさも温もりに変えられた
けど今は一人 震える体と心
あなたと廻り逢えて
本当の温もりを知って
柔らかな気持ちが僕の胸を包んだよ
愛しくて 愛しくて
もう 何も言えない
黙って二人 愛を紡いでいた どうして？
離れ行くのは 明確
分かってた 筈だろう？
傷付けずに 終わらせる術を探してた あなた
そんなのは 無理なのに
無垢な優しさを最後まで くれた
あなたと廻り逢って
本当の優しさに触れて
僕もほんの少しだけ優しくなれました
嬉しくて 嬉しくて
もう 何も要らない
冷たい風が吹いたから
寄り添って歩こうか
なんて いまは出来ないから
僅かばかりの思い出を燃やして 身体を温める
あなたと廻り逢えて
本当の温もりを知って
柔らかな気持ちが僕の胸を包んだよ
愛しくて 愛しくて
もう 何も言えない
そう あなたは居ない
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