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銀世界
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作詞 北斗七星 |
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淡雪が胸に期待を運んできて
霙がそれを儚く散らす
積もる程に降る雪を
何年見ていないだろうか
睦月の明け方 僕が見た銀世界
あの日の景色 もう一度・・・
白い雪が街を染めたなら
今すぐに出掛けて行くよ
柄でもないのだけど
輝輝坊主 逆さに吊るした
暗雲が胸に希望を運んできて
太陽がそれを嘲笑うよ
曇る度に雪を待ち
照る度 虚しくなっていく
睦月の夕暮れ 雪を待つ部屋の中
冷たい風が 抜けてった
白い雪が街を染めること
いつまでも願っているよ
「子供みたいだな」と
そっと呟く 睦月の夕暮れ
外は暗くなって 寒いから
窓 閉めた その時 遂に
待ち望んでた景色
ほら目の前に 確かに広がる
白い雪が街へ 舞い降りて
景色を染めてくよ 白く
明日の朝にはきっと
あの日の景色 広がってるはず
睦月の明け方 淡い銀世界
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