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咎人の末路
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作詞 北斗七星 |
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空は今日も青く 世界は今日も回り
悲しみに足を止める 僕は置いてけぼり
胸は酷く痛み それでも朝日は昇り
苦くて閉ざす心 僕は置いてけぼり
傷付けた人達が 脳裏に過ぎっては
罪悪感と恐怖で 心の中に閉じこもる
咎人は思い悩み 自分の殻に閉じこもり
置いてけぼりにされたのは 誰のせいだろう
自分の弱さを直視できずに 独りで平気と意気込んだ
その成れの果て 咎人の末路
空は今日も青く 淀んだ胸を笑う
悲しみに足を止めた 他人と距離を置いた
結局は何もかも 自分が原因と
勘付いているのだけど 心はそれを認めない
咎人は思い上がり 自分の非さえ忘れ去り
置いてけぼりにされたのは 誰かのせいにした
自分の弱さを直視せずとも 独りじゃ駄目だと気付いていた
その成れの果て 咎人の末路
空は今日も青く 世界は今日も回る
引き摺る咎は重く
空は今日も青く 世界は今日も回る
独りで歩く道は険し
空は今日も青く 世界は今日も回る
見上げた空は澄んで
空は今日も青く 世界は今日も回り
淀んだ胸が映えて見えた
咎人は開き直り 自分の咎を突き破り
縛られてきたその過去を 忘却の彼方へ
自分の弱さを直視できずに 結局逃げ出しまた独り
その成れの果て 咎人の末路
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