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夢現の狭間で
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作詞 北斗七星 |
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夢 全ての欲望が そこでは満たされる
現 全ての欲望が ここでは駆逐される
瞳を閉じて 楽園へと
瞳を開いて 地獄へと
誘われ 引き戻される
夢の世界で手にした ありとあらゆる全てが
現の世界にもしも 還元できるのならば
今頃僕は 世界の覇者だ
夢 全ての行動が そこでは許される
現 全ての行動が ここでは縛られる
無法の世界 それは神界
有法の世界 それは愚界
下らない 餓鬼の妄言
夢現の狭間で 嘆く
安息の終わりを 苦難の始まりを
ただ 理解っている
この安息は紛い物だと
この苦難は本物だと
夢の世界で手にした ありとあらゆる全ては
現の世界では所詮 無形の妄物に過ぎない
そうだ これが 真実なんだ
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