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心の刺
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作詞 北斗七星 |
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傷付いた心 守る為に生やした刺が
貴方が差し延べてくれた 優しさを
知らぬ間に 傷付けていた
沢山の優しさが この刺に染み付いてる
誰も見てない所で ちゃんと手に取って
その温もりに 触れている
皹割れた心 触れられたら
壊れそうで 砕けそうで
優しささえも 恐れている
けど 傷付いた心を 癒す為には
優しさが 必要なんだ
刺の本数は 次第に減ってきたけど
心の奥に近い所 まだ残る
優しさは すぐそこだけどー
傷付いた心を 癒してくれようと
刺に傷付けられても 手をのばして
そんな貴方が とても愛しい
皹割れた心 貴方が触れる
温かくて 心地よくて
優しさがほら 溢れてくる
けど 貴方の手は傷付き もうぼろぼろで
今度は 僕が癒さなきゃ
傷付いたその手 そっと握る
癒したくて 守りたくて
優しさをほら 君に贈ろう
そう 貴方がこの僕に してくれたよう
貴方の手 そっと握り
癒して 深く愛したい
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