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ベンチ
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作詞 北斗七星 |
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冬が好きだと
君は言っていたね
何で?
って聞いたら君は
頬を染めていたから
結局理由は聞けなかった
だけど
今日二人で寄り添って歩いた時
君が冬を好きになった理由が
少し解った気がした
繫いだその手から
抱き合ったその身体から
伝わる温もりが
僕らの心を
優しく包みこんでいく
二人で座る
いつものベンチに
そっと
君を抱き寄せた時に
感じた温もりが
僕らに幸せを運んでくる
いつも
二人で寄り添って歩いていたいんだ
だからこの寒い冬の間は
ずっと君の手を握るよ
この寒い冬がずっと
続けばいいと呟く
隣で小さく
君が頷いていた事が
とても嬉しかった
雪の日には
無邪気にはしゃいで
寒くなってきたら
いつものベンチに腰掛けて
寄り添って互いを
暖め合うんだ
繫いだその手から
抱き合ったその身体から
伝わる温もりが
僕らの心を
優しく包みこんでいく
この寒い冬がずっと
続けばいいと呟く
隣で小さく
君が頷いていた事が
とても嬉しかった
とても嬉しかった
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